2017/02/28オフィストレンド

社内制度で離職率が低下!
ジオコードの取り組み【後編】

人材採用と離職率の改善は多くの企業が抱える課題となっています。
ところが、この問題を社内制度で解決したのが株式会社ジオコードの取り組みです。
前編に引き続き、同社広報担当の加藤康二氏にお聞きました。

前編はこちら⇒[軽食の無料配布でコミュニケーションアップを実現]




<目次>
・毎年社員からアイデアを募集
・『サッカー休暇』や『エンドレスサマー制度』
・離職率ダウン&社内交流アップ







社内制度は毎年社員から募集


株式会社ジオコード 広報担当 加藤康二氏

株式会社ジオコード 広報担当 加藤康二氏



ユニークな福利厚生制度を導入する株式会社ジオコード。広報担当の加藤康二氏によると「とにかく面白いこと、普通の会社がやらないことに取り組もうと考えています。福利厚生の充実している会社こそ魅力的な会社ではないかということで、1年に数回、福利厚生の改善や、導入を実施しています」とのこと。

福利厚生制度に社員の声を取り入れるようになったのは2013年頃。会社の成長にともなって社員が増えてきたタイミングで、福利厚生に対して社員からの意見があったことがきっかけだったといいます。

そこで毎年社員から社内制度の意見やアイデアを募り、集まった意見をそのまま採用したり、微調整して採用するなど試行錯誤した結果、同社オリジナル福利厚生制度を作ることが習慣になったそうです。

「経営視点では、経費をかけてまで実施する必要があるのかと懐疑的に考える部分でしょうが、弊社代表取締役の原口は『気にせずに進めてほしい』とむしろ推奨しています。社長自身がその重要性を理解してくれているからこそ、さまざまなチャレンジができているのだと感じています」と、加藤氏は解説してくれました。

その結果、同社の福利厚生制度は、『無料軽食制度』をはじめとしたユニークで独自性溢れるものが20項目以上も採用されることになりました。これらの制度はただユニークなだけでなく、社員たちの要望を実現したものであるため、満足度は自然と高くなっているようです。



『サッカー休暇』や『エンドレスサマー制度』


オフィスに集まってサッカー観戦する社員たち

オフィスに集まってサッカー観戦する社員たち



ずらっと並んだ福利厚生制度のなかでも、真っ先に目を引くのが『サッカー休暇制度』です。

W杯、オリンピックの時期だけに発令される特別な休暇制度で、日本代表の試合日時、結果に合わせ、当日または翌日が臨時休暇となるほか、予選突破で2日間の休暇が与えられます。

さらに、日本代表が決勝トーナメントに進出した場合は、日本戦の翌日が無条件で休暇となり、日本代表以外の試合でも、注目試合の日は午後出勤OKなど、普通の会社では考えられない制度になっていました。

同社とサッカーの繋がりは少なからず、オフィスの執務スペース中央にはフットサルコートが設置されているほど。

オフィス中央にあるフットサルのゴール

オフィス中央にあるフットサルのゴール



理由をたずねると、代表取締役の原口大輔氏が大のサッカーファンで、『サッカー休暇制度』に関しても原口氏が考案したという。

加藤氏は「『サッカー休暇』はただ休めるだけではなく、オフィスのなかでみんなでサッカーを観戦しようという趣旨もあります」と、オフィスでテレビ観戦するスペースや内容を紹介してくれました。

また、同社ではサッカー部とフットサル部も設立。他にもゴルフ部、テニス部、登山部、サーフィン部などさまざまな部活があります。

サーフィン部の活動風景

サーフィン部の活動風景



また、『サッカー休暇』以外にも『エンドレスサマー制度』なども同社独自の福利厚生制度のひとつ。

これは8月の夏季休暇以外に、6月と7月にも6日間の休暇が成績によって取得できる制度で、社員たちからも「モチベーションが上がる」と好評を得ているといいます。

他にも、『お前は一つの枠に囚われる人間じゃない制度』という独特な制度もあり、この制度を利用して営業担当からコンサルティング担当に異動した人がいるそうです。

自分の希望する部署に異動できるだけでなく、もともと所属していた部署で欠員が出た際のピンチヒッターとして活躍できるため、個人だけでなく会社にもメリットがあるとのことでした。

時には社員からユニーク過ぎる要望も集まるようで、「昼寝を2時間したい」や「オフィスに社員食堂を作って欲しい」など、実現が難しい案が出ることも…。しかし、無理だとは決めつけず、それらが実現可能になるよう調整したり、ほかの制度で代用できるようにしたりなど、できるだけ前向きに検討するよう務めているそうです。



離職率ダウン&社内交流アップ


ジオコード_後編_5

さまざまな福利厚生制度を充実させたことで、離職率が年々、低下しており、社内のコミュニケーションも活性化されたと語る加藤氏。

今後の目標をお聞きしたところ、「最終的には会社の理念にもある“社会の模範となる、唯一無二の魅力的な会社を創る”という理念があり、それを実現するために努力しています。魅力的な会社は、社員一人一人が魅力的。この業界でナンバーワンを取ろうというものではなく、魅力的な会社を作ることを目的にしています」と答えてくれました。

今回は、前編・後編に渡って、さまざまな福利厚生制度を紹介しました。ユニークな制度の数々は確かな実績を上げており、今後も社員たちの意見により更なる進化を遂げることでしょう。

株式会社ジオコードが急成長を遂げた理由は、優れたWEBマーケティングサービスもさることながら、ユーモアに溢れた福利厚生制度も関係しているのでしょう。

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