カフェスペースを社内に設けるオフィスが、最近とても増えています。その背景には、職場環境を快適にするという以外にも、さまざまなメリットがあります。
それは、いったいどのような効果なのでしょうか?
今回は、社内カフェスペースを導入することによって期待できるメリットを4つピックアップしてご紹介します。
《メリット1》
気分転換できて仕事効率アップ
人間の集中力は、長時間継続できるものではありません。作業を続けているうちに、どうしても効率が下がってしまうもの。そんなとき、10~15分ほど小休憩を取ると頭がすっきりリフレッシュできて再び集中して作業に戻れます。
デスクでは周囲の目が気になり、なかなかリラックスしづらいでしょう。オフィスにカフェスペースがあることで、仕事にメリハリが生まれ、社内全体の作業効率アップが期待できます。
《メリット2》
お店に行かなくても美味しいドリンクが飲める
「オフィス周辺にカフェや喫茶店がなく、自販機の缶コーヒーを飲んでいる」「もっと美味しいコーヒーを社内で飲むことができたらいいのに」
そんな要望や不満を、耳にすることはありませんか?
カフェスペースに、エスプレッソやカフェラテが作れるコーヒーマシンを設置したり、さまざまなフレーバーのティーパックを常備したりと、ドリンク・ラインナップを充実させるだけで、社内にカフェがオープン。来客のおもてなしにも活用すれば、会社の印象も高評価になるでしょう。
《メリット3》
社内全体のコミュニケーションがアップ
煙草は吸いたくないけれど、喫煙所で他部署の人たちと交流したり、ちょっとした息抜きができるのは羨ましい。
そんな思いを持っている非喫煙者の社員は結構いらっしゃるようです。
カフェスペースを設ければ、喫煙者だけでなく、社内全体のコミュニケーション活性化が図れます。
仕事から少し離れた場所で自然な雑談を交わす。これだけで人間関係が円滑になったという声もよく聞きます。
《メリット4》
雑談から新しいビジネスアイデアが生まれやすい
いいアイデアはグッと根を詰めて考えているときよりも、リラックスしたときにふっと沸き上がってきませんか?
改まった雰囲気の会議室よりも、カフェスペースならラフに意見交換もしやすく、上司にアイデアを話したらそのまま採用されたということも珍しくありません。カフェスペースは、単なる休憩所ではなく、新しいビジネスが生まれる空間とも言えるでしょう。
まとめ
ぎこちない人間関係やよそよそしいやり取りを改善するだけで、チームワークが強化し、社内のやる気やモチベーションがアップ。それに伴って、業績も向上していくのであれば、カフェスペース導入はひとつの成長戦略です。
快適なオフィス空間を作った企業のほとんどが、業績面で大きな成果を得ています。
「広いスペースがないし、そんなにコストはかけられない」というお悩みには、1坪から設置できるカフェスペースもご提案しています。
1坪から設置できるカフェブーズ(プラス株式会社)
「社員同士の交流を活性化したい」「クリエイティブな雰囲気の会社にしたい」と、ご検討されているようでしたら、私たちに一度ご相談ください。