【オフィスエリア:港区虎ノ門】国際新都心への変貌 – ページ 3 – 最新記事一覧

2018/06/05再開発レポート

港区虎ノ門オフィス~再開発レポート:国際新都心への変貌

国際新都心への変貌と都市再生モデルプロジェクト


新橋から赤坂にかけた周辺一帯では、再開発が急ピッチで進んでいる。「虎ノ門ヒルズ」の特定建築者である森ビル株式会社では、このエリアを「ToMoTo(=TOMORROW’S TOKYO)」と呼称しているが、まさしく明日の東京、未来の東京をイメージさせる活気溢れるエリアとなっていくことは間違いない。


外堀通りを北上した溜池山王駅寄りのエリアで、地上37階、地下鉄駅直結の超高層ビル「赤坂インターシティAIR」が2017年に竣工したばかりだが、2024年までに虎ノ門周辺で予定されている新築ビルは、大小あわせて10を超える。国家戦略特別区域の予定事業に指定されているこのヒルズプロジェクトを筆頭に、東京オリンピックに向けて進む再開発事業はもはやエリア全域に広がっており、いたるところで新時代への槌音が響いている。
国家戦略特別区域とは「産業の国際競争力の強化及び国際的な経済活動の拠点の形成に関する施策の総合的かつ集中的な推進を図る」ことを指す。


まず虎ノ門駅が変わる。駅前では「虎ノ門駅前地区第一種市街地再開発事業」が計画されており、地下鉄のプラットフォームの拡充やバリアフリー化が進められ、地上駅前広場が新設される。赤坂方面に目を向けると、日本を代表するラグジュアリーホテルを核とした総合施設が建設中。「ホテルオークラ東京本館建替計画」は2016年6月に着工しており、ハイスペックオフィスを備えたホテルが誕生する。すぐ隣では国際水準の医療サービスを提供する病院が計画された「虎ノ門二丁目地区第一種市街地再開発事業」が進んでいる。






虎ノ門周辺再開発エリア


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