東京主要5区は1年半ぶりの空室率5%台。大阪、福岡、札幌では空室率の改善が進む – 最新記事一覧

2017/02/14市況データ

東京主要5区は1年半ぶりの空室率5%台。大阪、福岡、札幌では空室率の改善が進む

ビルディンググループは2017年1月度のオフィスビル市況を発表しました。

東京主要5区の平均空室率は5.06%(前月比+0.37%)と4ヵ月連続で上昇しました。

空室率5%台は2015年7月以来、1年6ヵ月ぶりです。

千代田区と中央区で空室率が上昇しています。

全国主要エリアでは大阪、福岡、札幌で空室率が改善しています。


2017年1月度 全国主要エリア・オフィス市況調査

【東京主要5区結果】
平均空室率 5.06%(前月比+0.37%)
平均推定成約賃料 18,729円(前月比▲5円)

【名古屋エリア】
平均空室率 5.51%(前月比+0.07%)
平均推定成約賃料 9,986円(前月比▲4円)

【大阪エリア】
平均空室率 4.72%(前月比▲0.17%)
平均推定成約賃料 9,465円(前月比▲49円)

【福岡エリア】
平均空室率 2.46%(前月比▲0.40%)
平均推定成約賃料 8,836円(前月比▲264円)

【札幌エリア】
平均空室率 2.58%(前月比▲0.23%)
平均推定成約賃料 8,634円(前月比+57円)

【仙台エリア】
平均空室率 7.99%(前月比+0.49%)
平均推定成約賃料 8,831円(前月比+135円)



各エリアの詳細データもございますので、賃料の改定に関するご相談、契約更新や再契約のお手続き、人員計画の動き、事務所の使い勝手へのご相談を含めまして、ご興味等ございましたらお気軽にお問い合わせください。

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