ビルディンググループは2017年10月度のオフィスビル市況を発表しました。
東京主要5区の平均空室率は3.81%(前月比▲0.16ポイント)と3ヶ月連続の3%台で推移しました。
当月も二次空室の募集がありましたが、既存物件の成約面積が上回り空室率は改善しています。
全国主要エリアでは名古屋、大阪、札幌、仙台で空室率が改善しています。
名古屋、大阪は5ヶ月連続で空室率が低下となりました。
2017年10月度 全国主要エリア・オフィス市況調査
【東京主要5区結果】
平均空室率 3.81%(前月比▲0.16ポイント)
平均推定成約賃料 20,249円(前月比+210円)
【名古屋エリア】
平均空室率 4.10%(前月比▲0.27ポイント)
平均推定成約賃料 10,284円(前月比+142円)
【大阪エリア】
平均空室率 3.31%(前月比▲0.19ポイント)
平均推定成約賃料 10,002円(前月比▲187円)
【福岡エリア】
平均空室率 1.85%(前月比+0.12ポイント)
平均推定成約賃料 9,985円(前月比+92円)
【札幌エリア】
平均空室率 2.15%(前月比▲0.02ポイント)
平均推定成約賃料 8,223円(前月比▲110円)
【仙台エリア】
平均空室率 6.35%(前月比▲0.26ポイント)
平均推定成約賃料 8,698円(前月比+134円)
各エリアの詳細データもございますので、賃料の改定に関するご相談、契約更新や再契約のお手続き、人員計画の動き、事務所の使い勝手へのご相談を含めまして、ご興味等ございましたらお気軽にお問い合わせください。