ビルディンググループは2017年9月度のオフィスビル市況を発表しました。
東京主要5区の平均空室率は3.97%(前月比+0.10ポイント)と先月に続き3%台で推移しました。
二次空室の募集があったため、若干の上昇となりました。
全国主要エリアでは名古屋、大阪で空室率が改善しています。
2017年9月度 全国主要エリア・オフィス市況調査
【東京主要5区結果】
平均空室率 3.97%(前月比+0.10ポイント)
平均推定成約賃料 20,039円(前月比+242円)
【名古屋エリア】
平均空室率 4.37%(前月比▲0.19ポイント)
平均推定成約賃料 10,142円(前月比+35円)
【大阪エリア】
平均空室率 3.50%(前月比▲0.23ポイント)
平均推定成約賃料 10,189円(前月比+155円)
【福岡エリア】
平均空室率 1.73%(前月比+0.02ポイント)
平均推定成約賃料 9,893円(前月比▲230円)
【札幌エリア】
平均空室率 2.17%(前月比±0.00ポイント)
平均推定成約賃料 8,333円(前月比+22円)
【仙台エリア】
平均空室率 6.61%(前月比+0.05ポイント)
平均推定成約賃料 8,564円(前月比▲173円)
各エリアの詳細データもございますので、賃料の改定に関するご相談、契約更新や再契約のお手続き、人員計画の動き、事務所の使い勝手へのご相談を含めまして、ご興味等ございましたらお気軽にお問い合わせください。