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ビルディンググループは2020年3月度のオフィスビル市況を発表しました。

東京主要5区の平均空室率は、前月から0.09ポイント上昇の1.85％で、8ヶ月連続の1％台となりました。

全国主要エリアでは名古屋、大阪、札幌で空室率が改善しました。

2020年3月度　全国主要エリア・オフィス市況調査

【東京主要5区】
平均空室率　　　　1.85％（前月比+0.09％）
平均推定成約賃料　23,412円（前月比+222円）

【名古屋エリア】
平均空室率　　　　1.41％（前月▲0.15％）
平均推定成約賃料　11,958円（前月比+298円）

【大阪エリア】
平均空室率　　　　1.51％（前月比▲0.02％）
平均推定成約賃料　10,457円（前月比+38円）

【福岡エリア】
平均空室率　　　　1.37％（前月比+0.21％）
平均推定成約賃料　14,433円（前月比+458円）

【札幌エリア】
平均空室率　　　　1.26％（前月比▲0.47％）
平均推定成約賃料　10,407円（前月比▲125円）

【仙台エリア】
平均空室率　　　　2.33％（前月比+0.24％）
平均推定成約賃料　10,955円（前月比+352円）

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